今回は、千葉市若葉区にお住まいのI様よりご依頼いただいた、ユニットバス天井目地パッキンの交換事例をご紹介します。
I様のお宅では、ユニットバス上部(天井付近)の目地パッキンが劣化・切断し、風呂フタや浴室の床にパッキンの破片が落ちてくるという症状が出ていました。ユニットバスまわりでは比較的よくあるトラブルですが、放置すると目地の隙間から水分や湿気が入り込み、内部の劣化が進んでしまうことがあります。
この記事では、実際の症状・原因・使用した部材(品番)・施工の流れまで、実例としてまとめて解説します。
① ご依頼内容
| お客様 | I様 |
|---|---|
| ご住所エリア | 千葉市若葉区 |
| 設備メーカー | INAX(イナックス)ユニットバス |
| 症状 | 天井目地パッキンの切れ・劣化、風呂フタ・床への落下 |
| 使用部材 | 廻り縁セット/コーナーキャップ(INAX純正品) |
② 症状の詳細(Before)
現地で確認したところ、ユニットバス上部の廻り縁(天井と壁の境目にあたる目地部分)のパッキンが、経年劣化によって硬化・ひび割れを起こしており、一部が完全に切れて剥がれ落ちている状態でした。
コーナー部分(廻り縁が交差する角の部分)のキャップも同様に劣化が進んでおり、隙間が生じている箇所が確認できました。パッキンが落下すること自体は直接水漏れにつながるものではありませんが、隙間が空いた状態を放置すると、目地の奥に湿気がこもりやすくなり、内部の劣化やカビの原因になるため、早めの交換をご案内しました。
③ 考えられる原因
ユニットバスの天井目地パッキンは、常に高温多湿にさらされる場所に設置されている部材です。一般的に、次のような要因で劣化が進みます。
- 入浴のたびに繰り返される温度差・湿度変化によるゴム素材の硬化
- 経年による樹脂・ゴムパーツそのものの劣化(設置から年数が経過している場合に多い)
- 換気不足による湿気のこもりやすさ
I様のお宅でも、ユニットバスの使用年数が一定期間経過しており、パッキンの寿命による自然な劣化が主な原因と考えられました。
④ 施工内容・使用部材
今回は、劣化していた廻り縁とコーナーキャップを、INAX純正の交換部材に入れ替える施工を行いました。
| 部材名 | 品番 | 役割 |
|---|---|---|
| 廻り縁セット | CPM-C-1616S/458S | 天井と壁の境目(目地)を覆うパッキン部材 |
| コーナーキャップ | CPMF-53A-SET/458S | 廻り縁が交差するコーナー部分のキャップ |
⑤ 施工後の様子(After)
交換後は、天井目地の隙間がなくなり、パッキンの落下もすっかり解消しました。廻り縁・コーナーキャップともに新品に入れ替わったことで、見た目もすっきりし、目地からの湿気のこもりも軽減されています。
今回のように、天井目地パッキンの劣化は放置していても急に大きなトラブルになるものではありませんが、破片が落ち続ける状態を放置すると気持ちの良いものではなく、内部劣化のリスクもあるため、気づいた時点でのご相談をおすすめしています。
⑥ 費用の目安
今回のご依頼では、廻り縁セット・コーナーキャップの部材代と施工費を含め、数万円程度の範囲で収まりました。実際の金額は、ユニットバスの型式・部材の在庫状況・施工範囲によって変動しますので、正確な費用については現地確認のうえでのお見積もりとなります。
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⑦ まとめ
この施工事例のポイント
- 千葉市若葉区I様のユニットバスで、天井目地パッキンの劣化・切断により破片が風呂フタや床に落下
- 原因は経年によるゴム・樹脂パーツの劣化が中心
- INAX純正の廻り縁セット(CPM-C-1616S/458S)とコーナーキャップ(CPMF-53A-SET/458S)への交換で対応
- ユニットバスの型式によって必要な品番が異なるため、自己判断での部材購入は避け、事前確認が重要
- 費用は部材代・施工費込みで数万円程度、正確な金額は現地確認後のお見積もりが必要

